CHENTHOのこだわり

ベルギーチョコレート CENTHO
他とは圧倒的に違う
チョコレート作りを
それは、結果の追求。求めたのは「厳選された素材」でも「独自の製法」でもなく「美味しさ」。 このチョコレートを生み出す長い道のりの中で、わたしたちの中で根付いた「想い」。
これは、わたしたちが辿り着いた”こだわり”のお話。どうか少しの間、お付き合いください。
フードペアリング
カカオの味を引き立てる
フードペアリング
チョコレートの原点、「カカオ」。その味を最大限に引き出すことこそ、チョコレートを一層美味しくする秘訣。
「カカオ」と一口に言っても、その風味は様々。同じ種類のカカオでも、育った国、土壌、気候・・・さまざまな要素が複雑に絡み合い、豊かな表情を見せるのです。その「気まぐれ」さは、まるでワインのよう。
フードペアリング
そんな「気まぐれ」に付き合って、丁寧に、妥協無く、ゆっくりを時間をかけて、最もカカオを引き立ててくれるパートナーを探すのです。

あるときは「果物」。あるときは「紅茶」。またあるときは「香辛料」。

カカオとの付き合いが長いわたしたちでも、全く想像もしていなかったパートナーがその魅力を引き出すことがあり、とっても驚きにあふれた工程なのです。

そして、カカオの魅力を最大限に引き出してくれるベストパートナーを見つけたとき、わたしたちはとても幸せな気持ちになるのです。

なぜなら、このチョコレートを口に入れたあなたの、とっても幸せな顔が想像できるから。
エンローブ製法
ほどけるような口どけの
エンローブ
「美味しさ」というのは、なにも「風味」だけを指すものではありません。「食感」も「美味しさ」を表現する大切な要素なのです。
先のフードペアリング同様、チョコレートの製法にも、その美味しさを引き出す方法がきっとあるはず。そうして研究を重ねた結果、辿り着いたのが「エンローブ」と呼ばれる、薄いチョコレートでガナッシュをコーティングする製法でした。
ただし、ただの「エンローブ」ではいけません。

一般的な厚みの「エンローブ」では、ペアリングで引き出した「風味」を引き出すことができず、せっかくの繊細な味わいが台無しになってしまいます。

そこでわたしたちは、極限まで薄くしたコーティングで、ガナッシュを包み込んでみました。

するとどうでしょう。口に入れた途端、エンローブがほどけ、カカオとジャムの風味が、そこにふわっと広がるのです。

こうして、「こだわりのエンローブ」は、わたしたちのチョコレート作りになくてはならないものとなったのです。
エンローブ製法
三層フィリング
誰もが一番 “おいしい”
三層フィリング
「ペアリング」で選び抜いたパートナーをジャムにし、絶妙なバランスでガナッシュと一緒に味わう。その理想的な方法をわたしたちは模索しました。
一般的な二層フィリング製法では、ジャムの味がチョコレートに勝ってしまう。これではせっかく「ペアリング」で生み出した、組み合わせで生まれた繊細な味わいを、感じてもらう事ができなかったのです。
三層フィリング
そこでわたしたちは、ジャムの上下をガナッシュで挟み込むことで、風味のバランスを整えることができないかと、試行錯誤を重ねたのです。

お客様の協力も得ながら、妥協することなく試作と微調整を繰り返した結果、「誰もが一番美味しいと感じる」三層構造に辿り着きました。

こうして、「こだわりの三層フィリング」が誕生したのです。

そんなチョコレート見たことがない?
それはそうでしょう。だって、普通の工程の3倍、手間がかかってしまうのですから。

でもそんなこと、わたしたちには関係ありません。
「おいしいチョコレートをお届けする」。それがわたしたちの使命なのですから。

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